2015年9月25日金曜日

日本の男女比の推移(1872~2012年)


日本の男女比はどうなっているのでしょうか。出生の確立は50:50だから当然まっぷたつなのでしょうか。
過去からさかのぼって男女比を見てみました。

まず1870年~1930年頃まで、男性のほうが多い状況でした。その後、戦争の影響と思いますが、男性の数が減り逆転しました。
女性のほうが多い状況が続きます。

その後、平行線をたどるかと思いきや、1990年代から女性比率が伸び続けているようです。
高齢化が進み高齢者の男女比が与える影響が大きくなる中で、女性のほうが平均寿命が高いため、の傾向なのかもしれません。

年齢別の違いについてはまた別の機会に考察してみたいと思います。

※データは日本国籍を有するものです。

ソース

総務省統計局