2015年9月25日金曜日

日本の人口推移(1980~2013年)


日本の人口推移について、過去どう変化してきて、未来はどうなるのでしょうか。
※データは日本国籍を有するものの人口です。


最近30年間の推移をみますと、2000年に入るまで増加を続けていますが、伸びとしては鈍化するトレンドで推移し、2008年の1億2800万人をピークに下降トレンドに入りました。




今後100年は減少を続け、2110年には4200万人にまで減少する予測となっています。


最後に、1900年から2100年までの推移を見てみます。

1900年には4300万人だったのが、100年たった2000年頃におよそ3倍になります。そして、また100年後に100年前と同じ水準に戻ります。
不思議であり面白いことです。
たった100年でこのような急増・急減は、過去にもなかったのではないかと予想します。
また、他国でも同じレベルの急変がおきているのか気になるところです。

そして、人口総数は同じでも、年齢の構成比は100年前と100年後で全く異なっていることになります。
それについては別の機会に考察することとします。


ソース

総務省統計局